連合会長より

天沼地区町会連合会 / 本天沼西町会

会長 渡邉泰次

天沼地区町会連合会の皆様方におかれましては、日頃から当町会の運営及び活動につきまして、格別のご理解とご協力を頂き、まことに有難く厚く御礼申し上げます。

皆様ご高承の通り、杉並区は昨年の4月、区制施行80周年を迎え「杉並区基本構想・10年ビジョン」※1 を策定、発表いたしました。

これは、「支え合い共につくる安全で活力あるみどりの住宅都市杉並」を区民と区が共有する10年後の杉並区の将来像として掲げたもので、その実現のために5つの目標を設定し、17の地区町連、157の単位町会が区と協働して推進しようとするものです。

一方、杉並区町会連合会(杉町連)※2 は、本年創立55周年を迎え、特に基本構想の目標の第1のテーマ「災害に強く安全・安心に暮せるまち」によって、区と区民の絆は一層深まった感があります。

即ち、最近の地球温暖化の進行に起因する異常気象は、暑熱、豪雨、河川の氾濫などによる被害をもたらし、また地殻変動による大規模地震も、直下型で、建造物被害の大きかった阪神淡路大震災(1995年1月、M.7.3)、そしてかつて経験したことのない様な大津波の東日本大震災(2011年3月、M.9.0)とつづき、近い将来の首都直下型地震や東海地震の発生の可能性に加えて、広域的な南海トラフ地震も現実のものとして覚悟しなければなりません。

従って、私共としては、今後はこの様な激甚な被害をもたらす自然災害に、どの様な備えをし、どの様に立ち向うかを考える必要があります。

勿論、より確実に私共の前に立ちはだかる社会的、経済的弱者、即ち、高令者、身体障害者、母子家庭などを如何に支えるか、ということも国家や地域社会にとって課題となっています。

私共は、これらの問題を地域として如何に克服するかを考えるとき、町会の存在意義が自づと見えてくるのではないかと思います。

皆様方のご理解とご協力を特にお願いしてご挨拶といたします。

 

(※1)

杉並区基本構想「10年ビジョン」(平成24年4月公表の区政運営の基本方針)

〈10年後の杉並区の将来像〉

支えあい共につくる 杉並 安全で活力ある 杉並 みどりの住宅都市 杉並

〈5つの目標〉

1)災害に強く安全・安心に 暮せるまち

2)暮しやすく快適で 魅力あるまち

3)みどり豊かな環境に やさしいまち

4)健康 長寿と 支えあいのまち

5)人を育み共につながる 心豊かなまち

 

(※2)

杉並区町会連合会(杉町連)

杉並区町会連合会は、区内の町会・自治会相互の親睦をはかり、共同の福祉の増進に寄与することを目的として、昭和34年(1959年)11月10日、62の町会・自治会の加盟により発足しました。 平成25年(2013年)4月1日現在の加盟団体数は157で、区役所の出張所(平成13年4月廃止)の管轄に合わせて17の地区町会連合会を形成しています。

 

〈杉町連の地区区分〉