荻窪の著名人

丹波哲郎(たんば てつろう)

略歴:
戦後、外務省嘱託としてGHQの通訳などを務める。その後創芸小劇場、文化座を経て、昭和27年「殺人容疑者」(新東宝)にて主役デビュー。後に東映に移籍。昭和34年よりフリー。俳優活動は50年以上、映画出演作品は500本に及ぶ。そのうち外国映画は10本。35年程前から心霊学を研究、その研究書は1万冊以上。心霊関係著書は70冊。総発行部数は250万冊を越え、年間20回以上の講演を行う。自ら「死後の世界」を描いた映画を作成・出演し、300万人以上の動員を得る。1994年11月には舞台で「大霊界」を表現し、映像では得ることの出来ない素晴らしい空間を表現し話題を呼んだ。西荻窪在住であった。