荻窪の著名人

角川源義(かどかわ げんよし)

略歴:大正6年10月9日生まれ。折口信夫(しのぶ)に師事。昭和20年角川書店を創業。角川文庫、「昭和文学全集」を発刊、文庫や全集のブームのきっかけをつくる。また俳誌「河」を創刊・主宰。昭和50年10月27日死去。58歳。富山県出身。国学院大卒。著作に「語り物文芸の発生」、句集に「西行の日」。荻窪3丁目にあった自宅を平成21年5月から「角川庭園・幻戯山房(げんぎさんぼう)」として一般公開されている。