防災部
防災、地震災害予防に関する知識の普及と向上。防災訓練の参加を目的に設置されています。
自主防衛の意義
私たちが安心・安全に暮らすためには防災対策への取り組みが重要ですが、天沼地区は道路が狭く住宅の密集した地域が多くあります。地震や災害が発生すると被害が大きくなることも予想されます。
・町会の防災訓練:平成20年より6月第一週の日曜日に天沼弁天池公園で行っています。(平成10年から19年までは西公園で) ・地域の避難場所→地図をみる |
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![]() 平成20年より6月第一週の日曜日に天沼弁天池公園で行われている防災訓練の様子。 |
弁天池公園で尚和会の防災訓練(2010年6月6日)
6月6日(日)に天沼弁天池公園で天沼尚和会の防災訓練が行われました。
今年の防災訓練は21年度の予算で購入した備品の作動確認を目的に行いました。
(1)トランシーバーの交信 (2)リヤカーの組み立て (3)発電機で点灯作業の作動確認と例年行っている炊きだしを今年は実際に作る課程を見てもらいながらの訓練をしました。その他杉並区に起震車をお願いして震度7の体験とD急ポンプと大型消火器の使用方法を天沼消防署と地元消防団に指導してもらいました。
朝10時から約1時間程度の訓練でしたが参加された方は熱心にそれぞれの訓練を体験されていました。ことしは参加人数が80名(消防署・消防団合計18名)を越えて多くの方に参加して頂きました。訓練を無事に終了することができました。いつもながらの世話人さんの協力と防災部の努力のお陰だと感謝しています。
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![]() 発電機で点灯作業の作動確認。 |
![]() 起震車で震度7の体験。 |
![]() 大型消火器の使用方法を天沼消防署と地元消防団に指導してもらう |
天沼尚和会防災訓練(2009年5月31日)の模様
5月31日に天沼尚和会では天沼弁天池公園で町会独自の防災訓練を行いました。
天沼消防署、地元の消防団の第1分団と杉並区防災課の協力で約1時間30分の訓練を無事に終了しました。訓練はD級ポンプの操作、救急介護、起震車の体験、初期消火訓練です。参加者は1ブース15分の持ち時間で訓練に参加しますが、それぞれのブースをとても熱心に体験しました。恒例ですとゲームを最後に訓練を終了しますが、あいにくの小雨が降り始めゲームは来年に持ち越しました。防災部では今年度から備品購入を予算化しました。予算の中からコンバーターやリヤカー、照明器、無線機、食料品、薬品など購入したものを展示しました。町会の方々には天気のおぼつかない中最後まで一生懸命に訓練に参加して頂きありがとうございました。
また、天沼消防署、地元の消防団の第1分団と杉並区防災課には大変お世話になりました。総人数は73名です。
近所の人と知り合い、あいさつをするのも防災訓練だと思います。来年も予定をしています。ぜひ、元気にご参加ください。
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天沼尚和会防災訓練の模様(2009.5.31) |
防災備品について
尚和会では杉並区の協力により天沼弁天池公園に防災倉庫を確保しています。
ここに、記載されているものは防災備品の在庫表です。
震災や災害時にはまだまだ、不充分です。今後は総会で防災用品の購入リストを提案し賛同を得られた品を整備していきたいと考えています。
ご意見、ご要望があれば防災部までご連絡ください。
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![]() 防災備品倉庫内の様子。 |
【おしらせ】消火器や火災警報器は区や消防署では、あっせんしていません。
区や消防署を名乗り消火器や火災警報器の押しつけ販売が行われているそうです。
区と消防署では特定の業者を推薦や斡旋することはありません。
くれぐれも訪問販売にはご注意ください。
平成16年10月より、新築及び改築される住宅には住宅用火災警報器の取り付けが義務付けられています。それ以前からのすでにお住まいの住宅に対しても、平成22年4月1日から住宅用火災警報器の設置が義務となります。
杉並区では現在「火災警報器」「家具転倒防止器具」の取り付け助成を行っています。
助成を受けるにはあらかじめ申請が必要です。
対象:65才以上の一人暮らしの方。65才以上のみの世帯の方。
詳しくは杉並区/高齢者施設課地域連携推進係 電話:03-3312-2111(代表)
AED
・AEDの設置場所→地図をみる
・AEDの使い方→http://www.nihonkohden.co.jp/aed/
「地震イツモノート」の紹介
「地震イツモノー)ト」
地震イツモプロジェクト:編
渥美公秀:監修
寄藤文平:絵・デザイン
永田宏和:協力